矯正歯科
初診時にお口の中を確認して、ご相談しながら最適な治療法を提案いたします。
相談料は無料になっております、お気軽にご連絡ください。
本格矯正
乳歯が抜けて永久歯が生えそろったら本格矯正が始まります。中学生くらいからが対象になります。
通院頻度は月一回、すべての歯に装置を付けて治療を行います。
小児の矯正
乳歯の時期から永久歯への交換時期に治療を行います。大人の前歯が生えたらご相談ください。
歯列の幅を広げたり顎の成長を利用することができるので、歯を抜かずに歯並びを治せる可能性が高くなります。
子どもの歯が残っていても、前歯のみを整えておく事もできます。
保険診療も行っておりますので、矯正と並行して虫歯の予防や治療、クリーニング等を行うことも可能です。
顎を広げる装置
部分的な矯正
前歯など部分的に装置を付けて治療を行います。歯ぐきが丈夫でしたら十代から高齢の方まで治療することができます。
治療期間を短くすることができて、費用を抑えることもできます。
軽度の場合はマウスピース矯正も行っています。
前歯を整える装置
口の周囲の筋肉をトレーニングして歯並びを治す装置
矯正費用
初診相談 初診料 \800
検査・診断料 ¥38,500
小児矯正 ¥165,000~
本格矯正 ¥715,000~
※中学・高校生は ¥660,000~
処置料 ¥5,500/回
カード払い可・分割払いもご相談ください
矯正治療の流れ
1.初診相談
お口の中を確認しながら、治療の方法や期間、費用などの説明をします。
初回は大まかな説明になりますが、検査を行ってから再度詳しく説明いたします。
2.検査と診断
口の中の型や写真、矯正用のレントゲン写真を撮影します。資料をもとに治療方法を検討して詳しくご説明します。ご説明に同意いしていただき、治療開始となります。
3.装置の装着
診断で説明した装置を装着します。口の外で作成が必要な場合は型取りをしてから、必要ない場合は直接装置を接着していきます。
4.装置の調整
歯を動かし始めたら装置の調整のため、基本的には月一回の来院になります。
小児で歯の交換を観察する場合は3か月ごとになる場合もあります。
5.装置の除去
治療が終了したら装置を除去しますが、後戻り防止のための保定装置を装着します。
取り外しの装置になりますので、3~6か月ごとに来院し後戻りがないか等の確認をします。
矯正治療のリスクと副作用
1.治療の初期段階では矯正装置による不快感、痛み等が生じやすくなります。
2.歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間を超える可能性があります。
3.装置の使用状況や定期的通院など、ご本人の協力程度により治療結果や治療期間が大きく影響を受けます。
4.歯ブラシがきちんと出来ない場合、新たなむし歯や歯肉炎の発生リスクがとても高まります。
5.歯を動かすことにより歯肉が下がり、歯根が短くなる可能性があります。
6.歯が骨と癒着していて途中で歯が動かなくなったり歯の神経が障害を受けることがあります。
7.治療途中に金属アレルギーの症状が現れることがあります。
8.矯正治療中に「あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出てくることがあります。
9.状況により予定治療計画を変更しなければならない可能性があります。
10.必要に応じて歯の形態修正を行う可能性があります。
11.固定式装置は固いものなどを食べると外れてしまう可能性があります。
12.固定式装置を外す際に歯の表面に微小な亀裂が入ったり修復物が破損する可能性があります。
13.動的矯正治療後、後戻り防止(保定)装置を使用しなければ歯並びが乱れてしまいます。
14.矯正治療後に、新しい咬み合わせに合わせに古い修復物を交換したほうが良い場合があります。
15.顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
16.親知らずの影響や加齢変化などにより歯並びが乱れることがあります。
17.矯正治療は、一度始めると元の状態には戻らないことを予めご理解いただく必要があります。
日本矯正歯科学会HPより